目次
ヒートマップとは?


ヒートマップとは、
お客様がホームページ上でどんな行動をしているか を、色の濃淡で視覚的に見える化するツールです。
ヒートマップを使うことで、以下のことがわかります。
- どこでよく読まれているのか
- どこで離脱しているのか
- どこがクリックされているのか
お客様の “動き・興味・つまずきポイント” がひと目で分かります。
なぜヒートマップが必要なの?
「ホームページを作ったのに、お問い合わせが来ない…」
「InstagramからHPに飛んでくれているはずなのに、見られている実感がない…」
そんなモヤモヤを感じたことはありませんか?
実はホームページは、作ってからが大切です。
実際にホームページを見たお客様のの行動を分析するために欠かせないのが、ヒートマップです。
ヒートマップを使うことで、以下が明確になります。
- どの部分でお客様が迷っているか
- どんな情報が求められているのか
- どこを改善すれば問い合わせや予約につながるのか
ヒートマップは、「改善の根拠」 であり「成果を伸ばすための指標」 です。
感覚や勘に頼らず、データに基づいて改善できることが、長く使われるホームページにとって何よりの強みになります。
ヒートマップを見る前に整理すべき“5つの前提条件”
分析は「ただ見るだけ」では意味がありません。
まずはホームページの役割を正しく設定することが大切です。
| ターゲット | 誰が見るページなのか (年代/職業/悩み/目的など) |
| 新規 or 既存 | 新規向け?既存向け? ターゲットによって優先情報が変わります。 |
| 目的(ゴール) | お問い合わせ?予約?資料請求?来店? |
| 流入経路 | Instagram?Google検索?チラシ?クーポン? |
| ページの役割 | 認知? 訴求? 集客? |
ヒートマップで特に見るべき“4つの指標”
ヒートマップでは多くのデータが見られますが、抑えるべきポイントは以下の4点です。
まずは次の4つを押さえればOKです。
| ①FV(ファーストビュー) | 最初に表示される画面。 ここで興味を持たれなければ離脱されてしまうため最重要 |
| ② 滞在時間 | どれだけ読まれているか(興味の深さ)を確認できます。 |
| ③ スクロール進度 | どこで離脱しているか → 改善ポイントが明確に。 |
| ④ クリックエリア | 意図した場所がクリックされているか? 無駄クリックはないか? |
ヒートマップ改善は“循環”で回すことが大切
成果が出るHPの共通点は、改善のサイクルを止めないこと。
STEP
仮説
離脱ポイントが多い→見る人が興味がない部分なのかも?
STEP
実行
デザイン・配置・文章を修正。
STEP
検証
数値の変化を確認。
STEP
改善
結果に合わせて再改善。
cocotte design のサポートについて
cocotte design では、ホームページをご依頼いただいたお客様に ヒートマップツールを無料で導入 しています。
初月は分析結果をまとめたレポートも無料でお渡ししております!(2ヶ月目以降は有償)
ホームページを「作って終わり」ではなく、一緒に育てていきたい方は、ぜひお気軽にご相談ください
【レポート(サンプル)】

